| アゲハ蝶の羽化の観察 2006年(8) キアゲハの幼虫の飼育日記 |
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| ご覧の皆さんのなかでアゲハ蝶の幼虫を飼育して、 羽化させておられる方はありませんか? 写真を撮られている方ありましたら、 沢山の方に見て頂きましょう。 アゲハ蝶&カブトムシ幼虫飼育の情報交換へ お寄せ下さい。 |
| 第二幕 第一場 |
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| 2006年9月14日 | |||
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| これは、デコポンの木で頑張っている2匹のナミアゲハの幼虫です。 何年か前に苗木を買ってきて植えたのですが、 幼虫の餌専用になってしまいました。 美味しそうな葉は全て食べられてしまうし、 花を咲かせることも出来ないし、もちろん、実を付けることもできません。 |
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| 第二幕 第二場 |
| 2006年9月16日 | |||||
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| 強烈な台風13号が近づいてきましたので、 庭の物が吹き飛ばされないように、台風を迎える準備をしました。 パセリの植えてあるプランタを見たらキアゲハの幼虫が4匹。 幼虫の時から台風にも慣れてもらわなければならないと思って、 そのまま庭に置いておきました。 |
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| 2006年9月18日 | |||||
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| 台風13号 9月17日は20時頃にお床入り。 猛烈な風の音、瓦のカチャカチャ音に、22時頃に叩き起こされました。 上の写真は18日午前2時現在のものですが、 我が家は暴風圏の中です。 台風が西側を通過すると、東側の瀬戸内海からの潮風が特に強烈で、 庭の木の葉も真っ黒になって枯れてしまいます。 |
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| 夜明けとともに台風の後始末を開始。 アルミサッシの戸、庭の木に水をかけて潮落としです。 そんなことよりは大事なものがあります。 キアゲハの幼虫! 4匹ともパセリに掴まって、強風に耐え抜いていました。 しかし、残念なのは橙の木の幼虫。 台風13号の暴風に吹き飛ばされてしまいました。 |
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| 2006年9月19日 | |||||
| 可哀想な橙の木から吹き飛ばされた幼虫。 とにかく橙の木へ戻ろうとして、高い所へ登ろうとしているのでしょうね。 ハイビスカスの鉢、幹などに、へばりついています。 しかも18日は断食していますので、痩せ細っています。 橙の木に辿り着けず、力尽きてしまったのでしょうね。 あまりにも哀れなので手助け。 橙の木の葉の上に何匹も運んでやりましたが、 葉に掴まる力もなく、全員が地面に落ちてしまいました。 |
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| 2006年9月20日 | |||||
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| 暴風を体験しただけあって、キアゲハは全員元気ですよ。 | |||||
| 2006年9月21日 | |||||
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| 食べる食べる! パセリも枯れた葉が目立つようになりました。 |
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| 2006年9月22日 | |||||
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| 美男子が? 美女か? 素敵な顔をしているでしょう。 |
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| 脱走! 1匹見当たらないと思って探したら畑の上を逃走中。 GARAKUTA農場も食糧難の危機を迎えつつあるのでしょうか? かの国の脱北者の真似をしなくてもよいのに・・・ |
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| 緑色の少なくなった手抜きパセリ畑。 北京の雑技団で鍛えてきた技を披露します。 |
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| 2006年9月23日 | |||||
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| 夕陽に染まったパセリ畑・・・ではありません。 緑色の美味しい葉がなくなり、秋色一色になりました。 しかたなく、黄色くなった葉をかじっている幼虫もいました。 諦めて、棒の先で前蛹になろうかなと考え込んでいる幼虫も・・・ しかし、昨日は4匹いたのに、今朝は3匹しか見当たりません。 直ちに捜査開始。 |
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捜査会議で、キアゲハの幼虫が煎餅になったのは、 食料危機が根本原因だと結論がでましたので、 昼前に、近くの園芸店にパセリの苗を買いに行きました。 美味しいパセリを、少しでも早く食べてもらおうと自転車で往復5分。 出かける前に3匹いたのが、帰ってみたら2匹に???? 5分の間に1匹行方不明。 直ちに捜査依頼しましたが、人間さまも、腹が減っては戦が出来ず。 今日はGARAKUTAコック長が不在のため、 近くのスーパーで買ってきた広島風お好み焼きを15分でたいらげて捜査開始。 あれれッ!計算が合わない。 15分間油断しただけで2匹が1匹に??? アゲハの幼虫はノロノロしているように思えるのですが、 地面を這いまわる時は結構速いのですよ。 鳥などに襲われないように、生まれながらに備わっている能力でしょうね。 心残すことのないように徹底的に捜査しましたが発見できず。 近所の屋根で小鳥たちがはしゃいでいますので、 小鳥たちのオヤツになった可能性が一番です。 |
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| パセリの苗を3本も買ってきましたが食べてくれるのは1匹だけ。 この1匹も小鳥にさらわれたのでは無駄な投資になりますので、 自然に任せる方針を変更して、飼育箱に入れることにしました。 一つだけ心配なことがあります。 他の幼虫が襲われた時に飛び散ったのか、 それとも、この1匹に傷が付いたのか? 幼虫の身体に何か付着しています。 |
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| 2006年9月24日 | |||||
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| 朝一番に見たら、無事に前蛹になっていました。 | |||||
| 2006年9月25日 | |||||
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| 予定通りサナギになりました。 | |||||
| 2006年10月6日 | |||
![]() 羽化が近づいたなと思って、2日前から飼育箱の蓋を庭へ出しておきました。 しかし、今朝は他のことが忙しくて、 サナギの様子を見に行ったのは11時20分。 無事に羽化していました。 羽根は縮れていましたので、サナギの殻を破って出て来てから、 あまり時間は経っていないと思います。 それにしても秋は朝寝坊するのでしょうかね? |
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| 11時20分 | 11時21分 | 11時21分 | 11時21分 |
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| 11時24分 | 11時24分 | 12時17分 | 12時17分 |
| 2006年10月8日 | |||
少し考えてみました。 自然の法則に従って羽化してもらうつもりでしたが、手を出してしまいました。 キアゲハの幼虫を小鳥がオヤツにするのも自然の法則ですよね。 幼虫を飼育箱に入れて小鳥の食料を少なくするは 自然の法則に違反するのでしょうかね? まあ、この程度のことで難しく考えるのは止めましょう。 GARAKUTA Villageの近くでは、自然の法則とかではなく、 自然破壊、環境破壊が進んでいます。 皆さんご存知の米軍岩国基地の拡張工事。 この埋立て用の土砂として、近くの愛宕山を削り取って運搬しています。 工事の始まった頃は、 米軍岩国基地の滑走路は沖合いに移設されて静かになる。 削り取られた愛宕山は宅地として造成され、高級住宅街になる。 土砂は、予算の有り余る国が買ってくれるので、山口県の財政も豊かになる。 などなど、バラ色の夢を見ていました。 ところが、米軍岩国基地は敷地も機能も拡張されて、 極東一の米海軍航空基地が確約。 轟音は軽減されるどころか、増大する。 国の土砂買取価格より山口県の費用が大きく、県は大赤字。 土砂採掘の愛宕山の宅地造成地は売れそうにない。 つい最近になって、県議会での追求に対して、 「失敗だったようだ」との答弁が漏れてしまう始末。 我が家も築30数年になり、ポンコツ屋敷に仲間入りですが、 これまでにタヌキが何度か遊びに来たし、 冬になると、メジロが毎年遊びに来ていました。 愛宕山も土砂採掘のために、頭のテッペンは丸坊主。 今後は、タヌキもメジロも縁がなくなり、 棲みつくのは、頭の黒い談合賄賂族だけになるのでしょうね。 これぞまさしく自然破壊+環境破壊。 可愛い幼虫を小鳥の餌食にするよりは、 少しでも手助けして、アゲハ蝶として飛び立たせるほうが 夢がありますね。 ただただ残念なのは一つ。 パセリは幼虫が食べてくれますので、人間様へは回ってきません。 それでは、次ページの第二幕 第三場へ続けます。 |
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