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帆船模型  The H.M.S. Bounty
ザ・バウンティ号製作日記
2005年3月28日〜4月4日

岩国市田舎村情報館(HOME) > 模型・工作 > The H.M.S. Bounty


22号以降は、
The Armed Transport Bountyを見ながら
¥100ショップの材料をフル活用して製作中
帆船模型バウンティ自作路線製作専用限定掲示板運用中

2005年3月28日〜4月4日

The Armed Transport Bountyと睨めっこしながら
ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)最後の山場、帆を張っています。

このページの説明文に使用している記号・番号・名称については、
前々ページに「説明文手抜き用の図」および「」を掲載しています。

なお、3月27日に、帆の寸法図などの絵を纏めて追加掲載しました。
前ページの下のほうです。


また、製作日記で紹介した参考図面の他にも
参考になるような絵も別のサイトに保管してあります。
Bounty自力製作参考図面 by 田舎村をご覧下さい。

最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る・・・7日目
2005年3月28日

滑車の入手も難関の一つですね。
今日あたりは到着しても良い頃ですが、まだ宅配便は来ません。

いつまでもザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)を睨んで待っていてもしかたないので、
滑車が無くても可能な作業を事前に始めることにしました。

 @ 帆AGの両横を船首側へ引っ張る
    ロープの結び付け
        
滑車を取付ける予定の位置を経由してデッキまで。
さらに、作業の時に必要な長さを加えて、少し長めにしてあります。

0.15mmの糸は、帆の両側に縫い付けた
0.7mmの糸に結び付けました。

滑車が着たらデッキへ向けて引っ張ります。

2005年3月29日は朝から天気良好、暖かくて無風。
絶好のリギング日和ですが・・・・滑車が無い。
現在わかっているだけの滑車の必要数量を調べてみたら、68個+α
注文した50個では全くの不足。
今後の作業で必要な滑車数の推定
9の下端に滑車を追加して引っ張り替え 1個
12345678を、滑車を経由して引っ張り 26個
ABCDEFGの両横を船首側へ引っ張り 22個
ABDEの両横を、各々の上側のヤードへ吊り上げ 16個
Aの右舷側下端を船体へ引っ張り 3個
張り忘れのチェック、追加の引っ張り α
The Armed Transport Bounty」のリギング図面と、
デル・プラドの表紙に掲載されている写真の純正品とは違っている。
デル・プラド純正品までは手抜きしないまでも、
50個の滑車で足りるように引き回すことにしたいのですが、
そこまで手抜きをすると、純正品のように帆がダラーンと垂れ下がりますので、
滑車の不足分は手作りすることを覚悟しておきます。

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最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る
・・・特別点検日、および、滑車の節減方法を考える日
2005年3月29日

午前中に、 「The Armed Transport Bounty」の
リギング関係の図面ページを拡大コピーしてきて1本ずつチェック。
既に張ったロープの結び先の間違っている箇所を発見。
今日は、チェックの続きと、間違っている箇所の張り替えです。
拡大コピーした図面に赤線でチェック。
写真はチェック途中のものです。
間違っている所は直ちに張り替え。
よく見たつもりでしたが、間違った所がありますよ。
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夕方までチェックをして、3箇所の間違い。
左右両舷分で6本張り替えました。
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午後、待ちに待った滑車が宅配便で到着
張り替え分で4個使用。
残りは46個。

長かった臨時休業も終わり、いよいよ再開です。
休業がなかったら、3月末までには進水式が出来たと思われますが、
休業のおかげで間違っている箇所も発見出来たし・・・
まあ、錦帯橋の桜の花を見ながら進水式をすることにします。
(明日からの順風を期待して)

最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る・・・8日目
2005年3月30日

今日は、数少ない貴重な滑車の取付けから作業開始。
帆Aの下端に2個、バウスプリットに6個、フォアマストに7個・・・・・
追加の50個はどんどん減っていきます。
はやり不足です。ざっと数えて34個くらい足りない。
不足数は増加するばかり。
ヤードの下側で見えにくい所の滑車を手作りにします。

 @ 帆1を上方と下方へ引っ張り・・・帆1完了
 A 帆2を上方と下方へ引っ張り・・・帆2完了
 B 帆3を上方と下方へ引っ張り・・・帆3完了
 C 帆Cを前方へ引っ張り・・・帆C完了
 D 帆Bを前方へ引っ張り・・・帆B残6本(必要滑車数12個)
 E 帆Aを前方へ引っ張り・・・帆A残6本(必要滑車数6個)
 F 帆Aの右舷側下端を前方、後方へ引っ張り
     (左舷側は3月22日に引っ張り済み)
 G 帆Hを少し船首側へ引き付け・・・帆H残2本(必要滑車数4個)
ABCを前方のバウスプリットへ引っ張りましたが、
The Armed Transport Bounty」の図面とは変えた所があります。
帆の膨らみ加減を見て、滑車の取付位置を変更。
また、ここだけではありませんが、デッキへ引っ張る時ロープが交差しないように
結びつけるビレイピンの位置も適宜変更。
(デルプラドの船体と、The Armed Transport Bountyのマストの位置などが
異なりますし、ロープの本数も違いますので、こんな事はあちらこちらに現れます。)

今日の作業は早めに終了し、チェックと滑車作りをしました。
当面製作した滑車は34個。

私の帆船のイメージは、追い風をいっぱいに受けて膨らんだ帆。
ザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)も疾走とまではいかないまでも、
帆は膨らませたいと思っていますが、
帆を引っ張り始めると、ペコンと凹んでしまったり・・・
特に帆BEは大きいから思ったようになりません。
もう少し厚手の布にしようかとも思ったのですが重くなるし、
糊を濃い目にしたのですが、湿気があると型崩れ。
The Armed Transport Bounty」の帆の図面を見ていて思ったのですが、
帆の裏側に、幅5mmくらいのテープ状に切った布を
横方向に何本か貼り付けたら丈夫になったことでしょう。

最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る・・・9日目
2005年3月31日

3月も今日が最終日。
気温は午後には20℃を超え、半袖のシャツで、
北京で買ってきた女子十二樂坊のCDを聴きながら作業。
捗りました。
 @ 帆4を上方と下方へ引っ張り・・・帆4完了
 A 帆5を上方と下方へ引っ張り・・・帆5完了
 B 帆6を上方と下方へ引っ張り・・・帆6完了
 C 帆7を上方と下方へ引っ張り・・・帆7完了
 D 帆8を上方と下方へ引っ張り・・・帆8完了
 E 帆9の下へ滑車を追加して張り替え・・・帆9完了
 F 帆Fを前方へ引っ張り・・・帆F完了
 G 帆Eを前方へ引っ張り・・・帆E残6本(必要滑車数12個)
 H 帆Dを前方へ引っ張り・・・帆D残6本(必要滑車数6個)
 I 帆Gを前方へ引っ張り・・・帆G残2本(必要滑車数4個)
 J ヤードY4の両端を下方向(船体)へ引っ張り
 K ヤードY7の両端を下方向(船体)へ引っ張り
 L ヤードY9の両端をメインマストの縄梯子に取付けた滑車を
     経由して前方向へ引っ張り
帆の両端に付けた短いロープがぶら下がったままですが、
これは、帆の裏側を各々のヤードへ吊り上げた後で結びつけます。
先に結びつけるとロープにたるみが出来たり、帆の形が崩れますね。
ロープが増えて帆船らしくなりました。

追加購入した滑車は1個だけ残して、手作り品の滑車の売れ行きが大繁盛。
混用しても、使用場所を考えれば見栄えは悪くないです。

なお、3月30日から書いている今後の滑車の必要数は
数え間違いのような気がします。
もう一度 「The Armed Transport Bounty」の図面を見てチェックし直します。

私は、行き当たりばったりで滑車を取付けたり、
あちらこちらに穴明けしてアイボルトに結び付けた滑車を取付けたり・・・

帆を付ける前に、マストやヤードに必要数の滑車を取付けておくべきですが、
とにかく姿にすることを急いだので至難の業の連続です。

一通り終わったら絵でも画いて保管しておきます。

2005年4月1日は造船所定休日=忘れ物探し日です。

帆の関係で残るのは、帆の裏側を各々のヤードへ吊り上げるロープ。
もう一つ大事なもの・・・アンカーの取付。

右舷の開口部も寂しいし、デル・プラドの設計ミスの壁の宣伝ではあるまいし、
船首側の隔壁化粧板の設計ミスも目立つし、
そうだ・・・荷物も作って載せて誤魔化しますかね。

春爛漫直前の一日、頭の体操をして考えてみます。

また、少し絵を画いて、やってきたことを残しておきます。

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忘れ物探しの結果です。
進度チェック表
  張り残しロープ数 必要滑車数 完了日
A 6本
4本に省略
6個
8個
4月2日
B 6本 12個 4月3日
D 6本
4本に省略
6個
8個
4月1日
E 6本 12個 4月3日
G 2本 4個 4月1日
H 2本 4個 4月2日
アンカー吊り下げ    2個
4個
二つ孔 2個
4月3日
徹底的にチェックしたつもりですが、
The Armed Transport Bounty」の図面で
どうしても理解出来ないが残っています。
当面、これだけは引っ張ります。
最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る・・・10日目
2005年4月1日

造船所定休日を返上し、帆Dと帆Gを引き回しました。
ここまでくると狭い場所ですから時間が掛かります。
 @ 帆Dの裏側をヤードY7へ吊り上げ
 A 帆Dの前方への引っ張りを仕上げ・・・帆D完了
 B 帆Gの裏側をヤードY8へ吊り上げ
 C 帆Gの前方への引っ張りを仕上げ・・・帆G完了
 D ヤードY10を引っ張ったロープの取り替え
Dの下側を上方へ吊り上げるロープは2本に省略。
正式には、帆をぐるっと巻いて吊り上げるのでしょうが、これは簡略化。
また、マストに付け足した滑車は、正式にはもう少し上に付けるべきですが、
手作りの粗悪品のため、ヤードとマストの合わせ目付近にして、
出来るだけ見えないようにしました。
この他に、帆の膨らみを整えるために、余分に引っ張って誤魔化し。
(写真には誤魔化しロープが写っています。)
The Armed Transport Bounty」と少し異なっていますが、
このバウンティを見る時、「The Armed Transport Bounty」を片手に
比較しながらみる人はいないでしょうからバレないことと思います。
Gも完了しました。 これは本数の省略はしていません。
その他は、帆Dと同様の考え方で引き回しました。
残りの帆も同じ要領で進めることにします。

最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る・・・11日目
2005年4月2日

今日は、帆Eから開始。ヤードY6へ滑車を取付けたところで滑車の品切れ。
直ちに滑車を24個製作。
続いて、帆A、帆B、帆H用として各々のヤード、マストへ滑車を取付。
その後、作業残りの帆すべてにロープを結び付け。
滑車の取付には意外と時間が掛かりました。

 @ 帆Aの裏側をヤードY4へ吊り上げ
 A 帆Aの前方への引っ張りを仕上げ・・・帆A完了
 B 帆Hの裏側をヤードY1へ吊り上げ・・・帆H完了
先ず帆Eを仕上げようと
始めましたが滑車不足。
ここで一旦中止。
滑車を作って全て取付。
ロープも余裕を持った長さで
全て結び付け。
糸の残りも僅かになりました。
今後の補修用として、
もう1巻買っておくことにします。
Aを仕上。 Hを仕上。
4月2日現在の姿。 残りは帆Bと帆E
各々6本ずつです。

最後の山場=難関・・・・・帆・ヤードをロープで引っ張る・・・12日目
2005年4月3日

今日の作業は帆Bと帆Eの12本の引き回し。
滑車は取付済のため、作業は簡単に終わりました。
続いてアンカーの取付。
何故か前回のバウチスタ号の時から残っていたアンカーを取付けました。
Bの引き回し完了
      
Eの引き回し完了
      
アンカーの取付完了
      
大活躍した「The Armed Transport Bounty」のリギング関係ページ
これも大活躍。
瞬間接着剤もさることながら、先端のノズル
これ、ステンレス製のノズルです。
使わない時は水に浸して先端を固める。
次に使用する時はライターの火であぶる。
中国地方を拠点としたDIY店の特製品ですが、重宝しました。

本日で98%出来上がりました。
残りの2%は何?
The Armed Transport Bounty」を見て、最後の忘れ物探しをすることにします。
そういえば、樽のようなものがありましたね。
荷物でも作って、デル・プラドのミス隠しもやっておきます。
資料の追加、整理も必要ですね。

最後の仕上=完成
2005年4月4日

木の切れ端を、帆布の切れ端でくるんで荷物作り。

苦しみながら作業したヤード、マストへの滑車取付でしたが、
事前に取付けられるように絵を書く準備など・・・・

昨日撮影した完成写真に奇妙なロープが見える?
現品を探したのですが見つからず。
切れ端がくっついていたのでしょうか?
少し大きめですが、荷物を6個製作。
一応、「精巧な内部」へ置いてみました。
これくらい大きい荷物なら、デル・プラドのミスも誤魔化せます。
ついでに、オマケの大砲も置いて記念撮影。

これで99%出来上がりました。
私のザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)は完全なものではありませんので、
残りの1%は大事に残しておくことにして、完成したことにします。
今後も気づいたことは内緒で修正を続けますよ。
デル・プラドの純正で進んでいたら96号(?)でなんとなく完成。
自作路線には、残り1%にも夢があります。


以上でもって、帆船模型バウンティ号製作日記も最終回を迎えました。
全くまとまりのない日記にお付き合い頂きまして感謝しています。

完成写真は次ページの
ザ・バウンティ号製作日記(2005/4/4)完成!
部分的な詳細写真も含めてご紹介しています。

また、ここまでお付き合い頂きました皆様へ感謝の気持ちとして、
一応完成したと考えられるザ・バウンティ号(The H.M.S. Bounty)を眺めながら、
ああすれば良かった、こうすれば良かった」と思うことを
帆船模型バウンティ製作日記反省の巻として
別ページへ思い出しながら纏めることにしました。
(思い出しながら書きますので時間が掛かります。)

完成までの投資額集計
目標予算\27,195(有限会社トライフィールドの半値)以下
    前ページからの繰越残     1,127
21   このページでの浪費は無し     0
投資額累計 26,068  
残予算   1,127

進水式の焼酎が、もう1本買えます。




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